学校

ばたばしながら、卒業制作の毎日を送っています。

きのうは彫刻学科でのみの研ぎ方を教えてもらうことができました。1本を研ぐのに何時間も

かかり、思っていた以上に大変な作業です。

ほとんどを以前日記に書いた木彫家の三沢先生に研いでもらい、

仕上げの所を私がやったのですが、刃先がかけて使えなくなっていたものが復活しました。

何も知らない木彫で、ひとつできることが増えてよかったです。

「有名人と握手した手を洗いたくない」と同じような思いで、そののみを使うのは

もったいない気がしてしまいましたが…切れ味がよくて気持ちよく作業ができています。

先生の話を聞きながら、「道具を大事に大事に使わなくては」と強く反省するのと同時に、

道具に対して愛着も強くなりました。研ぎ方を教えながら、私のいろんな質問に親切に

答えて下さった三沢先生に大感謝です。

 

入学してから、やりたい事と何かが違うと感じながらモヤモヤしたまま課題をしてきましたが、

今は卒業間際に滑り込みセーフで100%の充実感を感じることができていることがとても

嬉しいです。

私の案を否定せずに「やりなさい」とすぐにGOを下さったゼミの堀尾幸男先生と、

「卒制に没頭したい」とバイトもせず、「作家になりたいけど不安だ」とウジウジした私に

「今は卒制だけに集中して納得いくまでやりなさい」と言ってくれた親にも大感謝です。

全力で作って気持ちを見せないと本当にバチが当たるので、とにかく頑張ります。

 

嬉しいこと、不安なこと悲しいこと両方がある気落ちの浮き沈みの激しい毎日で、

今も何が言いたいのか少しわからなくなっていますが、自分だけでなく、これから先に

「あの時悩んでよかった」「全部無駄じゃなかった」「今が最高だ」と思えるような人生が

あるといいなと心底思って願っています。

まとまらないのでそろそろ寝て、明日の朝ちゃんと起きて学校で作業をしてきます。

                                     am 12:41